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認知症サポートチーム

チーム紹介

当院では、認知症患者を多職種で支援する「認知症サポートチーム」を平成30年1月から発足し、本格的な活動を開始しました。認知症サポートチーム(Dementia Support Team:DST(ディーエスティ))は、認知症の診断の有無に関わらず、病気の影響などで認知機能が低下している患者さまに対して、身体疾患の治療を安心かつ円滑に受けられるように、認知症の専門知識を持ったチームスタッフが、主治医及び病棟看護師と連携・相談しながら、居心地の良い療養環境を整える支援を行う医療チームです。

メンバー構成

  • 医師
  • 看護師
  • 医療ソーシャルワーカー
  • 薬剤師

その他必要に応じて多職種が連携します。

回診・カンファレンス日時

毎週木曜日15時~ 依頼病棟へ巡回します。

活動内容

高齢患者さまが急性期病院に入院すると、身体的苦痛や治療の侵襲があるうえに、認知機能低下に起因して環境の変化に適応できず、混乱(せん妄)をきたすことが多いです。当院では、患者さまが治療を円滑に受けられて、早期になじみのある生活に戻ることができるように、組織的にせん妄予防・改善に力を入れています。「見守り隊」と呼ばれるスタッフが患者さまに寄り添い、お話をしたり、散歩をしたり、できることを一緒に行い、本来のその人らしい生活に近づけるように工夫しています。さらには、認知症サポートチームが、患者さまや家族、スタッフの困りごとに対して、専門的な助言を行います。ケアで対応できない場合は、薬物療法を検討いたします。「入院して良かった」と患者さまとご家族さま、そしてスタッフが笑顔で言えるようにお手伝いしたいと思っております。