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診療部|心臓血管外科:医療記事

「よくわかる循環器疾患ー循環器病とはー」

循環器病とは?

血液は、臓器の活動を支える酸素や栄養が含まれ、また一方で、臓器の活動の結果生じる炭酸ガスや老廃物、臓器の機能や成長を調節するホルモンなどが含まれています。細菌などの異物を認識し攻撃する白血球も血液の重要な成分です。

この血液を、全身に循環させるシステムを“循環器系”といい、血液を送り出るポンプ作用のある心臓や、血液を運搬する道筋である血管など、循環系の働きに密接に関係する臓器を“循環器”と呼びます。

循環系は、血液を循環させるだけでなく、身体の状況に応じて適切な量の血液を適切な臓器に分配する役割を担っています。

例えば、運動時には肺血流を増加させ、より多くの酸素を取り入れることで、大量の酸素を消費する心臓や筋肉に多くの血液を供給し、また、脳への血液も十分に保たなければなりません。また、食事の際は、消化系臓器の運動や水分、栄養の吸収を助けるため、血液をこれら消化管に供給する必要があります。

イラスト

心臓、血管などの循環器の機能が何らかの原因で破綻し、異常を来たす状態を“循環器病”といい、異常が起こる範囲や場所、程度により、いろいろな要因が複雑に絡み合って発症、進展すると考えられています。これらのほとんどの疾患は加齢とともに発症するので“成人病”と呼ばれていました。ところが、発症時期の若年齢化により生活スタイルなどの“生活習慣”の歪みや異常食事、嗜好品の摂取などが大きな要素であることが分かり、現在では“生活習慣病”と呼ばれる様になりました。

循環器病をしっかりと理解し、生活習慣を改めていくことは、循環器病発症予防に有効であり、これこそが一番大切であると考えられます。


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