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診療部|心臓血管外科:医療記事

「よくわかる循環器疾患ー術後合併症ー」

手術を受けられた方へ(術後合併症)


1.人工弁機能不全症

弁が破壊されたり、変形、硬化したりすることで、人工弁の機能が低下することです。症状は、尿量の減少、手足や顔のむくみ、夜間まっすぐな姿勢で寝ると息苦しいなどの心不全症状や溶血による貧血、血尿があります。

2.人工弁心内膜炎

人工弁の細菌感染により37度以上の発熱が続き、さらに人工機能不全、塞栓症状を合併する恐れがあり、再手術が必要な場合もあります。原因不明の発熱が続く場合、直ちに受診して下さい。細菌感染の原因としては、歯科治療、風邪、上気道炎、外傷などがあげられます。特に抜歯には、注意して下さい。普段より、うがいなど励行し、感染予防に努めましょう。

3.血栓塞栓症

人工弁は生体にとって異物であり、そのため血栓ができやすくなっています。血栓予防のために、抗凝固療法が行われることがありますが、血液の流れにのって身体の各部位に血栓がつまる事があります。

4.創部感染

創部の下(筋肉)は、身体の中で溶ける糸を使っていますが、稀にその糸が残り感染を起こすことがあります。その場合は創部が赤く腫れる、熱感、疼痛などの症状がでます。

5.肝炎

稀に輸血が原因で、肝炎を起こすことがあります。1〜5ヶ月間の潜伏期間があるため、手術後1〜5ヶ月ごろに下記の症状がでた場合は受診して下さい。

@体調が良くない  A頭痛がする  B食欲がない  C吐き気がある
D肌や眼球が黄色っぽい  E眠れない


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