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診療部|整形外科:医療記事

関節リウマチ

手足の関節が痛い、起床後に手指がこわばる、または医療機関での血液検査で血清リウマトイド因子が陽性と判定され関節リウマチではないかと不安になり、整形外科を訪れる方が少なくありません。

関節リウマチは、手指などの関節の「腫れ」や「痛み」から始まり、進行するといろいろな関節が破壊、変形を起こす全身性の疾患です。

「リウマチ」という病名はギリシア語の「rheuma(リューマ):流れ」という言葉に由来していると言われます。昔は関節の痛みは脳から悪い液体が流れ出し関節に貯まることが原因とされていたためです。

少し前までは慢性関節リウマチと呼ばれていました.現在は慢性という考えはなくなり単に関節リウマチと呼びます.男女の割合は1対3〜4と圧倒的に女性に多く、発症年齢は30〜50歳代に多いことがわかっています。

朝の起床時、手や足がこわばって動かしにくいと感じる「朝のこわばり」は、関節リウマチの典型的な症状です。

関節リウマチの主な症状は関節炎ですが、これは関節の滑膜という部分に起きる炎症です。進行すると滑膜が増殖し、周囲の軟骨や骨を徐々に破壊していきます。
治療は、薬物療法が主体となりますが、関節の変形をきたしたり、日常生活に支障が大きい場合には手術療法も考慮されることがあります。
関節リウマチの診断をするためには、症状の経過、診察上の身体所見、血液検査、レントゲン写真などの画像所見を総合的に判断する必要があります。
よく言われる「リウマチ反応が陽性」というのは、血清リウマトイド因子が陽性であるという意味です。リウマチ反応(リウマトイド因子)は関節リウマチの患者 の80〜90%で陽性となります。リウマチの患者でも陽性にならない人もあり、また関節リウマチ以外の病気の人や健康な人でも陽性となることもあります。リウマチ反応が陽性であってもすぐ関節リウマチと診断されるわけではありません。

もし、自分の症状が関節リウマチではないかとご心配でしたら、一度整形外科にご相談ください。




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