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診療部|麻酔科:医療記事

Advanced PTEeXAM合格体験記

麻酔科 三宅 隆一郎


National Board of Echocardiography(NBE)Advanced PTEeXAMを受験し無事に合格することができました。NBEとは米国エコー学会の名称で,今回受験したPTEeXAMは日本の心臓血管麻酔学会が主催するJB-POTの米国版の資格になります。AdvancedとBasicがありNBEホームページではverfy certificationで確認すると日本を登録住所にしている方の確認ができます。2010年までには75名の合格者がいますが日本を代表する有名な麻酔科医の名前も多く登録されています。

2011年の試験申し込みはon lineで登録可能でした。日本の医師免許の英訳したものをNBEへ送付し,しばらくするとテスト会場となるprometric centerを登録するようにメールが来ます。テスト会場の予約は早い者順で決まり,日本から行きやすいハワイで受験する事にしました。受験会場はレンタカーでワイキキから30分程のところでした。ショッピングセンターや飲食店,事務所などが入っているモールの2階にprometric centerの事務所もあって,地味すぎてわかりにくかったです。

会場に到着してID確認と写真登録が済めばテストが始まります。timerのカウントダウンを見ながらひたすら問題を解き進みますが,テストの時間が長いので問題の難しさよりも英語そのものに疲れました。50問60分の試験が3時限ありますが,1問あたり約1分で解答すれば10分を見直しに使うという単純な計画は崩れ去り,答えが抜けていないかを確認するとちょうど時間が来て終わる感じでした。テストの問題の印象は,知識を聞いてくる暗記問題と思考が必要な問題とが半々くらいで,1問1答レベルの瞬時に解答できるものもあったと思います。知識問題はあまり悩まずに素直に解答して,思考問題のために時間を稼ぐ必要があるかもしれません。90分で解く症例問題も1時限あり,症例問題ではかなり時間に余裕がありました。まったく見たこともないような画像問題もありましたが,選択枝もヒントにして解答しました。画像は何度でも好きなだけ見ることができるので,JB-POTと比較するとじっくり考えることができました。

今回の受験では同じ試験を目標に勉強する坂本先生,久保田先生や星野先生がいたので,問題集を解きながら疑問点などの情報交換をしました。また抄読会で心エコーの教科書を読んだり,生理検査室で超音波検査認定の試験勉強会に参加させてもらい原理の分野を詳しく教えてもらいました。当院では心臓外科の開心術および大血管手術が130例/年ほど行われていますが,担当以外の手術でもできる限りプローブを操作して検査をしたり,人の出した画像を見て勉強するようにしました。問題集に関しては秋山先生の合格体験記に記載されている方法が非常に参考になりました。

内藤部長から腕試しと英語の勉強も兼ねて挑戦するよう指示がなかったらおそらくPTEeXAMの存在すら知らずにいたと思います。この機会を快く提供してくださった内藤部長,澤井院長,木田事務部長,またOpe室の症例数を減らすことなく受験の留守中に仕事をカバーをしていただいた麻酔科スタッフの皆様にとても感謝しております。今後は合格を励みにエコーを臨床に生かせるよう頑張りたいと思います。




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