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診療部|呼吸器内科:医療記事

インフルエンザにご注意ください

医長 大西 尚

インフルエンザの症状はかぜと似ていますが、場合によっては重症化し死に至ることもある病気です。普通のかぜは、咽頭痛、鼻汁、咳などの症状が中心で、発熱も高くなく、重症化することはあまりありません。それに対し、インフルエンザは急に38〜40度の高熱が出るのが特徴です。それと同時に、悪寒、頭痛、筋肉痛、関節痛などの全身症状が現れ、これに加えて鼻水、のどの痛みなども現れます。



発熱は通常3〜7日間続きます。流行期(我が国では例年11月〜4月)にこれらの症状のあった場合はインフルエンザの可能性が高いと考えられます。通常、症状は約1週間で軽快することがほとんどですが、肺炎などを合併する場合もあり注意が必要です。

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〔予防〕
まず流行前では予防接種を受けることと、体調を整えて抵抗力をつけることです。流行期には人ごみを避けウイルスに接触しないことが大切です。またインフルエンザウイルスは湿度に非常に弱いので、加湿器などを使って室内を適度な湿度に保つことは有効な予防方法です。

〔インフルエンザワクチン〕
インフルエンザに対するワクチンは、個人差はありますが、その効果が現れるまでに通常約2週間程度かかり、約5ヶ月間その効果が持続するとされています。12月上旬までには接種を済まされることをお勧めします。

〔治療〕
インフルエンザの症状がでたら、早めに医師の診断を受けるようにしましょう。当院では迅速診断キットを用いて鼻腔ぬぐい液からインフルエンザ感染を15分程度で診断することができます。近年インフルエンザウイルスの増殖を抑える薬が処方されるようになり、発症早期(48時間以内)であれば効果的です。早めに治療することは、自分の身体を守るためだけでなく周りの人にインフルエンザをうつさないという意味でも重要なことです。

[インフルエンザワクチン接種のご予約について]

地域医療連絡室までお願いいたします。
電話番号・・・・・078-936-1101(代)


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