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診療部|循環器内科:医療記事

第7回兵庫ライブデモンストレーションが行われました

2008年3月7日に開催された第7回兵庫ライブデモンストレーションにおいて、心臓治療の模様を明石医療センターからライブ中継しました。実行委員長は当センター副院長の坂本 丞が務めました。

第7回兵庫ライブデモンストレーションでは、新しく完成した当センターの心・血管造影治療室(2室)より狭心症治療5例、不整脈アブレーション治療(経皮的カテーテル心筋焼灼術)1例、下肢慢性閉塞性動脈硬化症治療1例を神戸国際会議場と衛星回線で結びライブ中継を行いました。当日はたくさんの医療関係者が神戸の会場に集まり治療の具合を画面で確認しディスカッションしました。不整脈の治療は嚥下誘発性心房細動の症例で群馬県立心臓血管センターの内藤先生をお招きし、最新のコンピューター3Dマッピングシステムを用いて治療を行いました。治療は見事に成功し患者さんは長年苦しめられてきた不整脈発作から開放されています。今後も明石医療センターは地域医療の中核病院となるように努力していきたいと考えております。


〜開催のごあいさつ〜


医療を取り巻く環境が激変を迎える折、平成14年に開始された『兵庫ライブデモンストレーション』を今年も開催することができました。ご協力・ご支援をいただいた皆様方に心から感謝を申し上げます。

近年の心血管インターベンション治療の目覚しい進歩は、循環器疾患治療の姿を一変させたと言えます。その技術・機器の進歩は著しく、治療手技の経験や知識を深めるに当たってライブデモンストレーションが大きな貢献を果たしてきました。今回の第7回兵庫ライブデモンストレーションでも、冠動脈、抹消血管、カテーテルアブレーション、心臓手術などに加えて、ランチョンセミナーとサテライトシンポジウムとして3つの講演を企画しました。

イラスト


3年前から臨床使用が可能になった薬剤溶出性ステントが、それまでPCIの最大の弱点であった再狭窄をほぼ解決させたと思わせましたが、遅発血栓症や抗血小板療法などの新たな問題も生じています。さらに、主幹部病変や慢性閉塞病変に対するDES使用のPCIと冠動脈バイパス術との予後改善効果の優位性など、さらに未解決の問題がいくつも挙げられます。また、平成20年4月に本格実施が予想される、カテ室や手術室への医療機器メーカー関係者の立会い禁止もインターベンション診療の大きな問題となりつつあります。

このたび初めてライブ中継を行なう明石医療センターは、平成20年1月に新病院が完成しました。MDCTと連結したシネアンギオ装置、CAG動画サーバーを装備した2室のカテラボシステムに関しても今回の兵庫ライブデモンストレーションで話題提供させていただきます。この兵庫ライブデモンストレーションにおいて、上述の諸問題を考えていただく機会となり、ご参加いただいた皆様方や地域の循環器診療のレベル向上に繋がることを願っています。


第7回兵庫ライブデモンストレーション実行委員長
明石医療センター副院長 坂本 丞




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