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診療部|放射線科:医療記事

造影検査について(MRI・CT検査)

当院使用の造影剤一覧


【MRI造影剤】
オムニスキャン(ガドリニウム製剤):経静脈投与(第一三共株式会社)
マグネビスト(ガドリニウム製剤):経静脈投与(バイエル薬品株式会社)
プリモビスト(ガドリニウム製剤):経静脈投与(バイエル薬品株式会社)
ボースデル(塩化マンガン四水和物:経口投与(協和発酵工業株式会社)

【CT造影剤】
オムニパーク(非イオン性ヨード造影剤):経静脈投与(第一三共株式会社)
イオパミロン(非イオン性ヨード造影剤):経静脈投与(バイエル薬品株式会社)
イオパーク(非イオン性ヨード造影剤):経静脈投与(富士製薬)
オイパロミン(非イオン性ヨード造影剤:経静脈投与(富士製薬)



腎障害患者におけるガドリニウム造影剤使用について


重篤な腎障害のある患者へのMRI検査時のガドリニウム造影剤使用に関連して、腎性全身性線維症(Nephrogenic Systemic Fibrosis:以下、NSF)の発症が報告されています。造影MRI 検査にあたっては、GFR(推定糸球体濾過量:以下、eGFR)を算出して腎機能を評価することが必要です。eGFR が 30ml/min/1.73m2 未満(透析症例を含む)の場合には、ガドリニウム造影剤使用後のNSF 発症の危険性が高いとされております。eGFRが 60ml/min/1.73m2以上の場合には、ガドリニウム造影剤使用後のNSF発症の危険性が高いとする根拠は乏しいとされていますが、未だ十分に解明されておらず、使用基準も確定はされていません。

当センターでは、高度腎障害の患者様のガドリニウム造影剤での造影は、当面行わない方針ですので、ご理解の程お願いします。



ヨード造影剤と併用注意の薬剤について


ビグアナイド系糖尿病用剤とヨード造影剤は、併用により乳酸アシドーシスをきたすことがあるため併用注意とされています。原因は、ヨード造影剤の投与により一過性の腎機能低下をきたす可能性があり、その結果、ビグアナイド系糖尿病用剤の腎排泄が減少し血中濃度が上昇するためと考えられています。そのため、ビグアナイド系糖尿病用剤の服用を中止し、検査後48時間してから再開することが望ましいとされています。

当センターでは、ビグアナイド系糖尿病薬服用患者における造影検査時(ヨード造影剤)には、原則ビグアナイド系糖尿病薬の服用を検査当日および検査48時間後は休薬する処置をとることとしていますので、ご理解の程お願いします。


一般名 商品名 メーカー
塩酸ブホルミン ジベトスB錠 ガレン
ジベトンS錠(腸溶錠) 寿製薬/ゼリア
塩酸メトホルミン グリコラン錠 日本新薬
メルビン錠 住友製薬
メデット錠 トーアエイヨー/山之内
ネルビス錠 三和科学研究所
メタクト配合錠LD
メタクト配合錠HD
武田薬品
メトグルコ錠 大日本住友製薬
メトホルミン塩酸塩錠
250mg「トーワ」
東和薬品
メトリオン錠250 大洋薬品工業

イラスト
日本医学放射線学会・日本放射線科専門医会・医会合同造影剤安全性委員会 2013年7月





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